セドナでの二日目は早起きしてボイントン・キャニオンへ。朝食をコーヒーポット・カフェで食べてから、オーラ写真を撮って、お土産屋っていうかセドナのアーティストが作ったものを売ってるフリマを覗いてから行ったからたぶん10時くらい?
←看板に従って進みます。片道2時間半っていうから結構な距離だよなーと少し心配気味。

←熊注意の張り紙が!実際、道で熊に出会ってしまったら死んだフリ以外に何をしたらいいんだろう・・・。
そんなに暑くもなくて、ハイキング日和。でも他に登山者がいないのがちょっと気になる。とはいえ、ルンルンで出発。なんでボイントン・キャニオンに行ったかというと、女性と男性両方のエネルギーが流れていて、女性を象徴する岩、カチーナ・ウーマンには子宮と呼ばれる穴があって、妊娠したい人にご利益があるらしい。カチーナ・ウーマンと男性を象徴する岩、ウオリアーの間には先祖のメッセージを受け取れる神秘的な場所もあるとか。一緒に行った友人と子宮を探すべく、片道2時間のトレイルに挑戦したのでした。

←多肉植物や針葉樹が好きな私にとってセドナでのハイキングはすっごく楽しい。野生のサボテンや針葉樹の姿はマジでかっこいいわ。
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| ガイド犬さながらになぜか正解の道へと連れてって くれるパコ。昨日のレッドロックのお水効果かしら? |
←右の尖った岩がカチーナ・ウーマンで、左のでかい岩がウオリアーっていう男性を象徴する岩。
だいたい1時間くらい歩いてからかな、パコがいきなり歩けなくなってしまったのです。たぶん、サボテンのトゲを踏んでしまったみたいで、びっこ引いてる状態。最初はだっこしてたけど、ハイキングも次第にトレッキングって感じに険しくなってきたので、リュックに入れてその後も登山。
最初はこのまま病院に行こうと思ったんだけど、直感的になんだかこのまま進もうと思ったのです。
飼い主の心配をよそに、さっきまでの苦しい顔つきからだいぶ楽しそうな顔になってきたパコ。足の怪我がひどくないといいなーって心配しながらのトレッキングでした。
そうして「まだかい〜」、「まだだよ〜」って友人と励まし合いながら2時間半〜3時間でトレイル最終ポイントに到着。パコの怪我トラブルがあったせいかちょっと時間かかりました。
一人先客のお兄さんがいて一服してたので、我々も混ざって休憩することに。
そしてこの絶景パノラマを存分に堪能したのでした。いつかお父さんを連れてきてみたい。きっと感動するはず。お母さんも足が悪くなかったら連れてきたいな。
なんとあてくし、ボイントンキャニオンのパーキングに着いてから靴を忘れたことに気付いて、引き返すのがめんどくさかったのでこの靴で登山!マジ痛かったし、足によくないわー。でもお疲れ!
そして帰り道、なんと女の子の鹿と遭遇!! 写真で見るとパコみたいな大きさだけど、立ったら2m以上超えるくらい大きかった。かっこいい立ち姿にしばし見とれました。
そしてこれが子宮の穴かしら?あそこに入って瞑想するのが通の人のやることみたいですが、ガイドがいない私たちはどうやってあそこに行けばいいかわからず、麓から見るだけ。今度はガイドさんにお願いしようかなー。
子宮の全体像。これがかの有名なカチーナ・ウーマンです!
あの子宮の穴に今度こそは入れるように、そしてパコの怪我が良くなるようにお祈りをしました。
お祈りしてから30分くらい経過、なんとパコがリュックから飛び降りて歩き始めた!足を引きずってもいないし、スタスタ調子よく歩いてる!お祈りが通じたんだわ、とホッと安心。しかし、今度は水がなくなってしまい、一目散に下山したのでした。なので帰りは2時間かかってないかも(笑)。後からわかったんだけど、パーキングからボイントンに行く途中にスッゲー高級リゾートホテルがあるんだけど、そこが安室・敦カップルの滞在したホテルなんだって。一泊$350からと言えど、今みたいなハイシーズンだともっとしそう。ちなみにここは世界中からセレブが集まるホテルとして有名なんだって。確かにロケーションの良さはピカイチ。ボイントンキャニオンの麓だからね。お金持ちにはぜひここをおすすめするよ!ちなみにエンチャントメント・リゾートっていうホテルです。英語だとEnchantmet Resort。
そして、トレッキングと脱水で疲れた我々はモーテルに戻ってお昼寝して、その後アイルさんというセドナ在住のヒーラーさんのお宅にお邪魔。会う度にアイルさんは若返っていて、元気が出ます。久々だったので近況報告なんかをしてからお目当ての波動クリスタルをゲット!すごくいいクリスタルに出会えてボイントンでの疲れも吹っ飛び、ルンルンで帰ることに。
←アイルさん宅からの帰り道、途中で教会が見えたので寄り道するが、なんともうクローズしてました。昼寝しすぎたせい・・・。
←6時までなので、今度は中を拝みたいと思います!
中はキャンドルがズラーと並んでいてかなりいい雰囲気だということがガイドブックに書いてありました。
帰り道にふと立ち寄ったお土産屋さんもいい雰囲気だった。

結構、散財していたので何も買わなかったいや、買えなかったけど、いい雰囲気のお土産屋さんだったので今度はいろいろ欲しいな。この日はタイ料理を食べて就寝。明日は帰りでまた8時間ドライブだから!





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